せいりん自動車学校
自動車教習所、スクール等の選択は慎重に...





運転免許取得、ペーパードライバー講習、企業ドライバー研修は、人生で、とても大切な機会です。

あまり知られていませんが、自動車教習所、ペーパードライバースクール等は、法的な規制が存在しないため、誰でも簡単に作ることができます。

公安委員会からの指導・監督を受ける必要もありません。教習指導員資格等も必要ありません。

教習指導員資格は、人に運転を教えていいですよ、という「免許」ではありません。教習所以外の施設で、教習指導員資格が云々、技能指導員資格が云々と記載してあっても、持っているというだけで、法的な効果はありません。あくまでも、公安委員会から指定を受けている教習所の職員で、指定教習等を担当するのに必要な資格です。

公安委員会指定教習所、公安委員会指定特定届出教習所をお勧めします。

公安委員会指定教習所、公安委員会指定特定届出教習所は、法に定められている厳しい基準をクリアしている教習所です。人的、物的、運営的に信頼できる教習所といえます。

所属している指導員は全て公安委員会に届出されており、教習所管理者(校長)の管理下、教習・講習を実施します。

代表者の名前、指導者の現有免許や資格の状況、指導者の略歴、事業所の場所が正確にわかりますか。

公安委員会指定教習所、公安委員会指定特定届出教習所であれば、公安委員会が定期的に施設等の検査等を行い、所属指導員は定期的に必要な講習や研修等を受けています。人的、物的、運営的に信頼できる教習所といえます。

それ以外のスクール等の場合、所在地は代表者の自宅、雑居ビル・アパート等の一室等を事業所としていることが多いようです。

指導者の資質、実力を一般の方が、短期間で見極めることは難しいため、まずは客観的なもの(指導者自身の現有免許・資格、略歴)をしっかりと確認した方がよいと思います。

しかし、このようなことは質問しにくいと思います。そういう意味で、一般の方が質問しにくいことをホームページ等できちんと説明しているスクール等ならば検討してもよいかもしれません。


総括

アルバイト感覚で営業している施設、元タクシードライバー、元トラックドライバー、教習所を解雇された者が元教習指導員の肩書きで営業している施設等々、法的規制がないので、様々です。「免許」と「資格」の区別もつかず営業する者も存在しています。

実態のよくわからない施設の者に、皆様の個人情報を知らせたり、免許証を提示したりするのはいかがなものでしょうか。だからこそ、判断基準を持って選択する必要があります。金額だけで選択できるものではありません。

車の運転には危険が伴います。運転のリスクを極めて低くするための、徹底した人間教育を行うことのできる施設を選択していただければと思います。